セラミック

メタルボンドとオールセラミック

歯に使う「セラミック」とは

セラミックとは、日本語に訳すと「陶器」と言えます。陶器(とうき)?と言われてもピンと来ないなら、お皿やティーカップで割れやすいけど、艶(ツヤ)のあるちょっと高価な白い材質が陶器、すなわちセラミックなのです。

逆に艶(ツヤ)がないけど割れにくい素材がプラスチックなのです。もっとも身近で安価なセラミックは、トイレの便器です。確かに白くてツヤツヤです。

このセラミック、見た目が白くてツヤツヤなので、偽物の歯として使うのには最適で、その歴史は古く、数十年前(1900年代後半)から徐々に歯の材料として使われて来ました。

セラミックとプラスチック

ただ、当時のセラミックは、見た目は白くてツヤツヤでしたが、強度が弱かったので、フレーム(補強)として金属を使用しなくてはならず、金属の上にセラミックを被せる方法(メタルボンドセラミック)でないと、セラミック単独では使用しにくかったのです。

また、セラミックは「真っ白」というイメージが強いかも知れませんが、実際には、黄色いセラミックや、ほぼ透明なセラミックもあり、それを使い分けてグラデーションを作って、いかにも本物の歯にするような事も可能なのです。下の①のような単色のセラミックを作るのは実はそれほど難しくなく、実際は②のような本物の歯にそっくりな歯を作るのには高い技術が必要とされています。

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